タイといえばビーチ、ビーチといえばタイ!ビーチで何ができるの?タイのビーチはどんな感じ?
そこでタイのビーチを思い行きり楽しむために、ぜひやってほしいことを5つ紹介します。
これからプーケットやサムイ島に行く方、旅行を考えている方に参考にしてほしいです。
穴場のビーチもお伝えします♪
1.デッキチェアとパラソルを借りる
何も考えずに1日をビーチで過ごす。理想のバカンスですよね。
プーケットやサムイ島のビーチには、日本でいう海の家のようなお店があり、デッキチェアとパラソルを貸し出しています。
プーケットのパトン・ビーチ
こちらはプーケットで一番有名&賑わっているパトン・ビーチです。
3㎞にわたって砂浜と青い海が広がり、こんなふうにたくさんのデッキチェアとパラソルが並んでいます。
ビーチに足を踏み入れると、大体店員さんから声を掛けられるので、きちんと価格を聞いてから借りましょう。
持参したタオルを敷いて寝転がっている人もいますよ。
でも日焼けもするし、暑いし、せっかくなら借りてください。
私たちが借りたところは、チェアとパラソルを借りて1日1人100バーツ(¥400ほど)。100バーツ前後が相場かと思います。
パトン・ビーチには、多くのジェットスキーが並んでいます。
バナナボートやパラセーリングなどのマリン・アクティビティも楽しめます。
お酒や食事も注文できるので、一日中いられます。
海で味わうビールやジャンクフードってなんであんなにおいしいんでしょう!
ビーチ | パトン・ビーチ(Patong Beach) |
地図 |
プーケットのカロン・ビーチ
こちらはプーケットでパトン・ビーチに次ぐ定番のカロン・ビーチです。
パトン・ビーチに比べると、アクティビティが少ないので静かで、家族連れが多いです。ここでもパラソルとチェアを1日借りて1人100バーツでした。
ビーチ | カロン・ビーチ(Karon Beach) |
地図 |
サムイ島のチャウエン・ビーチ
こちらはサムイ島で一番有名なチャウエン・ビーチ。7㎞にわたって砂浜が続いています。
私たちが滞在したホテルはビーチに繋がっていて、パラソルやチェアが自由に使えました。
旅行中あまり移動したくない、静かな時間を過ごしたい、という方はプライベート・ビーチがあるホテルに泊まるのがいいと思います。
パラソルの下で寝転んで本を読んだり、波の音を聞きながら寝たり、たまに泳いだり…
ビーチではぜひデッキチェアとパラソルを借りて過ごしてみてくださいね。
ビーチ | チャウエン・ビーチ(Chaweng Beach) |
地図 |
\お気に入りのビーチタオルを持っていこう/
2.お気に入りのビーチを見つける
旅先で時間があれば、ビーチをハシゴしてお気に入りを探すのもおすすめです。
私はプーケットとサムイ島、それぞれでビーチめぐりをしてお気に入りを見つけました。
静かなビーチでゆっくりしたい、という方には、プーケットのパトン・ビーチやカロン・ビーチはおすすめしません。
ジェットスキーのエンジン、お酒を飲んで大声で話す人、食事を勧める店員さん…いろんな音が聞こえてきて、気になる人は気になってしまうと思います。
私たちのお気に入りはいずれも静かで人も少ない穴場ビーチです。
プーケットのフリーダム・ビーチ
プーケットのお気に入りはこちら。
未舗装の山道を登ったり下ったり、汗だくになってたどり着いた、フリーダム・ビーチです。こじんまりとしたいい感じの広さ。ポツポツと人がいますね。
小さな売店はありますが、騒がしくなく、とても居心地が良いところでした。もちろん海水も透き通ったエメラルド・グリーン。
夫と私のプーケットのビーチNo.1です。
ビーチ | フリーダム・ビーチ(Freedom Beach) |
住所 | Tambon Karon, Mueang Phuket District, Phuket 83100 |
地図 |
サムイ島のトンソン・ベイ
サムイ島のお気に入りはトムソン・ベイです。こちらが入口。左側が飲食店、右にはコーヒースタンドとマッサージ小屋があります。
海側から見るとこのようになっています。デッキチェアやパラソルもありますが、お店で飲み食いしながら海を眺めたり、そこから泳ぎに行ったりできます。
サラサラの砂浜に、透き通った海。ここは穴場だと思います。
さらに、お店にはペットのかわいいブタちゃんがいます。
ビーチ | トンソン・ベイ(Thongson Bay) |
住所 | Moo 5, Tambon Bo Put, Amphoe Ko Samui, Surat Thani 84320 |
地図 |
3.マッサージを受ける
タイといえばマッサージも思い浮かべますよね。
技術は本格的なのに安い。驚きました。ほぼ毎日どこかしらのマッサージ店に行きました。
中でもおすすめしたいのが、ビーチで受けるマッサージです。私が経験したビーチ・マッサージを紹介します。
パトン・ビーチでマッサージ
こちらはプーケットのパトン・ビーチです。ビーチと道路の間に、マッサージ小屋が並んでいます。
ここでは1時間のオイルマッサージを受け、1人400バーツ(¥1,600ほど)でした。
マッサージの女性たちが、ずっと喋っているので静かではないです。
マッサージをしていない人だけではなく、お客さんに施術中の人も頭の上で平気で喋っています。
それでも私はぐっすり寝ました。日本では考えられないこの感じが私は結構好きです。
トンソン・ベイでマッサージ
静かにビーチでマッサージを受けるなら、私たちのお気に入りサムイ島のトンソン・ベイです。
スタッフは中年男性と女性の2人、目の前には誰もいない海!マッサージには最高の場所です。
ここにセルライトマッサージというものがあったので、気になって受けてみました。
セルライトをゴリゴリやるのかな、と思っていたら…パン・パン・パン・パン・パン・パン・パン・パン
全身を平手打ち。思っていたマッサージと全然違う!痛かった…
横にいる夫は爆笑。
自分が受けていた普通のマッサージがとても良かったみたいでチップを弾んで渡していました。
チャウエン・ビーチでマッサージ
こちらはサムイ島のチャウエン・ビーチにあるマッサージ小屋です。
プーケットのパトン・ビーチに比べると静かです。
\おうちでもマッサージを楽しんで/
4.夜のビーチで飲む・食べる
プーケットにもサムイ島にも、ビーチ沿いにたくさんレストランやバーがあります。
せっかくだから、海を見ながらお酒を飲んだり食事をしたりしたいですよね。
おすすめはサムイ島のフィッシャーマンズ・ビレッジ
私がおすすめしたい場所が、サムイ島にあるフィッシャーマンズ・ビレッジです。
こちらが入口で、夜はここから先が歩行者天国になります。
お店や屋台がズラーと並んでいます。
タイ料理だけではなく、イタリアン、日本食、ステーキ…なんでもあって迷います。
こちらはフィッシャーマンズ・ビレッジの入口から5分ほど歩いたところにある「COCO TAM’S」というバーのビーチ席です。とても雰囲気が良かったので、夕食前の1杯に利用しました。
夜にはファイヤーショーがありました。日時要チェックです。
ステキなお店がたくさんあるフィッシャーマン・ビレッジ。
サムイ島で一番賑わっているチャウエン・ビーチ周辺にも飲食店はたくさんありますが、こちらの方が高級感があっておしゃれな印象でした。
お店の詳細はこちら
フィッシャーマンズ・ビレッジ(Fisherman’s Village) | |
住所 | Bophut Beach, Tambon Bo Put, Amphoe Ko Samui, Surat Thani 84320 |
地図 |
店名 | COCO TAM’S |
住所 | 62 Tambon Bo Put, Ko Samui District, Surat Thani 84320 |
電話 | +66 91 915 5664 |
HP | https://cocotams.business.site |
営業時間 | 13時〜0時 |
地図 |
5.夜のビーチを散歩する
せっかくビーチの近くに滞在しているのだったら、眠る前まで堪能したいですよね。
サムイ島ではチャウエン・ビーチに直結するホテルに宿泊しました。
夜は風が気持ちいい。裸足で散歩している人がたくさんいました。
こちらはプーケットから日帰りで行ったRang Yai Islandで見た夕日です。1日の終わりにビーチできれいな空を見て、ベッドに入る。最高のビーチデイです。
さいごに
ビーチに行く目的は人それぞれ。友人とアクティビティを楽しみたい、ひとりでのんびり本を読みたい、恋人とゆっくりお酒を飲みたい…
この記事を参考にして、タイのビーチを思いっきり楽しんでください!
\旅行前にガイドブックは必読!/