エアアジア「AirAsia」搭乗レビュー

2023年11月、エアアジア（AirAsia）を利用しました。

航路は、関空→クアラルンプール→プーケットと、バンコク→関空の国際間移動です。

初めてのエアアジアで、正直搭乗前は不安でした。そこで同じような方に少しでも参考になればと思い、私の経験を紹介します。

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関空→クアラルンプール便

航路	関西国際空港→クアラルンプール国際空港（マレーシア）
出発時刻	午前10時35分
フライト時間	7時間10分
機体	エアバスA330

３・３・３の座席

エコノミーの座席は３・３・３列。スタンダードシートを利用しました。

後ろの方は３分の１ぐらい空席があり、離陸後に移動している人もいました。お客さんは日本人よりも東南アジア系の人が多かったです。

エアアジアによると、スタンダードシートは座席前後の間隔は約78㎝以上、座席幅は約40㎝以上ということです。

機内は冷房ガンガン、寒い…

スクリーンやUSBポートはありません。長時間フライトではないので、問題なしです。

日本人乗務員は２人で、日本語の機内アナウンスもありました。安心です。

ここまでは何も問題はなかったのですが、離陸して１時間ぐらいすると、寒くなってきました。

１枚450円のブランケットを借りさせるためか、と思ってしまったほど。寒がりな方は、１枚余分に持っていくことをおすすめします。

機内食のメニューをチェック

LCCなので全員に機内食はありません。事前に予約するか、その場で注文した人だけです。

機内で注文できるラインナップはこんな感じです（2023年11月時点）。左のラザニアは￥1,000ぐらい（当時１THB＝¥４ぐらい）。

スナック類も充実しています。

食事を頼んでいる人はちらほらいましたが、飲み物やスナックを買っている人は周りにはいませんでした。

クアラルンプール→プーケット便

マレーシアのクアラルンプール空港に、無事到着しました。プーケット行きの便まで３時間ほどあったので、空港で腹ごしらえをして、再度荷物検査を受けて搭乗しました。

航路	クアラルンプール国際空港（マレーシア）→プーケット国際空港（タイ）
出発時刻	午後7時35分（現地時間）
フライト時間	1時間5分
機体	エアバスA320

３・３の座席

短時間フライトで使用される機体、エアバスA320です。エコノミーの座席は３・３列。

こちらのスタンダードシートは、前の座席からの距離は約70㎝、座席の幅は約40〜43㎝。先ほどのA330に比べて、8㎝ほど狭いです。

実は事前に座席指定を忘れてしまい、空席がかなりあるのにまさかの真ん中の席だったのです。

若い白人女性とマレーシア人のおじさんに挟まれました。移動しようか迷ったのですが、１時間ちょっとだし、面倒だし、と思って結局そのまま過ごしました。

機内食もなし

こちらの便はフライト時間が短いため、飲食のサービスはありませんでした。

バンコク→関空便

タイ旅行を終え、バンコクから帰国します。

航路	スワンナプーム空港（タイ・バンコク）→関西国際空港
出発時刻	12時15分（現地時間）
フライト時間	5時間25分
機体	エアバスA330

行きと同じ座席で快適

行きの関空→クアラルンプール便と同じエアバスA330でした。座席は何の問題もなく、快適。

さいごに

＼こんな方におすすめ／
・機内食はいらない
・少しでも安い航空券がいい
・高いサービスは求めない

残念だった点…
・機内が寒い
寒がりな方は1枚余分に羽織るものを持ち込むことをおすすめします

初めて乗ったエアアジアは想像以上に快適でした。ぜひ、参考になればうれしいです！

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番外編　寒い機内で快適に過ごすためのほっこりグッズ

＼これさえあれば、体中がポカポカに／
オカモトのまるでこたつソックスは、冬に手放せないアイテムです。これを履いて寝ると、足にカイロを貼っていると錯覚するほどポカポカ温かくなります。暑過ぎて寝ている途中に脱いでしまうこともあるぐらい。冷え性の方はだまされたと思って使ってみてください。メンズとレディースの両方、レッグウォーマーもあります。これさえ機内に持ち込めば、寒くても快適にフライトを楽しめます。