2023年11月下旬、シドニー湾のクルーズ船に乗ってランチ・ビュッフェをいただきました。
シドニーでクルーズ観光を考えている方の参考になればと思い、ネット予約から乗船方法、船内の様子、ビュッフェメニュー、ドレスコードなどを紹介します。
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クルーズ船の予約
クルーズの予約はインターネットが便利です。シドニー湾クルーズをやっている会社はいくつかあり、プランもたくさんあります。ランチ、ディナー、アフタヌーンティー、ジャズバンドの演奏付き…など。
ランチやディナーはコースとビュッフェがあります。時間は1時間半〜3時間半と幅広いです。ちなみにルートは大体どの会社も同じです。
ランチ・ビュッフェの予約と支払い
今回はランチのビュッフェ、時間は2時間程度と決めていたので、希望に合う+空席があった、こちらのAUSTRALIAN CRUISE GROUPで1時間45分のランチ・ビュッフェを予約しました。
そしてオプションで、飲み放題と窓際席の確約をつけました。価格は1人、飲み放題23ドル含めて119ドル。それに窓際席の確約が1人23ドルで、合計1人142ドルでした。
ネット予約が完了すると、Eチケットが添付されたメールが届きます。
クルーズ当日
乗船場所
乗船時間は12:15、出発は12:30。乗船場所はダーリング・ハーバーにあるキング・ストリート・ワーフ(King Street Wharf)。観光船が並ぶサーキュラー・キー(Circular Quay)とは少し離れたところです。
様々なタイプのクルーズ船がずらりと並んでいます。
乗船は5番乗り場。このように大きく番号が書かれているので、わかりやすいです。
キング・ストリート・ワーフ(King Street Wharf)
地図
いざ、乗船!
こちらが今回お世話になる船です。乗船時間が近づくと、行列ができ始めました。
船の前にいるスタッフにEチケットを提示すると、座席に案内してくれます。
予約していた通り窓際の座席でした。ここで驚いたことが、出発前にすでにビュッフェが始まっている!しかも大行列!
一瞬焦りましたが、ビュッフェの料理は定期的に追加されるので心配ないです。
ドレスコードは?
この日は満席。ヨーロッパ系の団体ツアーのお客さんが多く、全体的に年齢層は高めでした。
服装について特に規定はありませんでした。
団体の方たちはカジュアルで山登りするような格好をしている人、ショートパンツやサンダルの人もいました。個人で来ている人の中には、男性はシャツ、女性はワンピース、のようなカップルやグループも。ランチは何を着ても良さそうです。
「シドニー湾クルーズ」をKKdayで日本語予約船内の様子
船は1階と2階がダイニング、地下にお手洗いがありました。
下船直前に撮影したものですが、写真の中央奥が1段高くなっているビュッフェスペースで、左右に扉があってデッキに出入りできるようになっています。
ビュッフェ+飲み放題
お待たせしました。ビュッフェです。メニュー(英語)は時期によっても変わるかもしれないので、ウェブサイトをご覧ください。
サラダや野菜が多めで、メインはミートボールやチキンカレー、バジルパスタ、炒飯など種類もたくさんありました。
シーフードが白身魚1種類だったのは残念でしたが、すべてとってもおいしかったです。
オプションで予約した飲み放題は、ワインやソフトドリンクのみ。乗船して「よし、ビールで乾杯」と思っていましたが、ビールやカクテルは入っていませんでした。
デザートは1人1皿のティラミス。各テーブルに持ってきてくれます。これもとってもおいしかったです。
シドニー湾の景色
雨が降っていたからか、花より団子の人が多かったのか、あまりデッキに出る人はいませんでした。出ても一瞬という人が多かったです。
キング・ストリート・ワーフを出発してしばらくしてハーバーブリッジの下を潜ると、オペラ・ハウスが見えてきました。
ドーン!目の前にオペラ・ハウスが現れました。
なかなかこちら側から見ることないですよね。
デッキにはテーブルと椅子もありました。
2階の上には屋上デッキがあったので、登ってみました。そうこうしているうちに、船はUターンして同じルートで帰ります。そして14時ごろ、乗船したKing Street Wharfに戻ってきました。
さいごに
天気だけが残念でしたが、1時間45分は食事と景色を楽しむには十分な時間で、食事もおいしく、スタッフの対応も丁寧で満足でした。
今度はディナー・クルーズにも乗ってみたいと思います!
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